08.09.05:29
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03.26.17:13
その後。
その後。
ニコ生での某生主。
今小惑星のことについてまとめているのだけれど、
ちょっと休憩がてら、あの人どうしてるんだろうと思って。
その人は占い放送をしている人で、
まぁ正直その占いのレベルがどうとかより、
そこにいたリスナーさんの方が興味があったので、
その生主さんには興味は無かったのだが。
んでツイッターを読んでみたら、
対面の占いをする為に上京したらしい。
そして対面鑑定に既に疲れを感じているらしい。
電話鑑定の方が暇な時別のことが出来るだとか、
人の入り具合がまちまちだとか。
普通の事に愚痴っている。
お客さんに凄いとは言われても、お客が来ないと意味がないし、
持ち合わせている占術がタロットだけだからなのかとか、
まぁいろいろ悩んでいらしゃってた。
その人はどうして対面なんてしようと思ったのだろうか...。
占いに振り回されるのはダメ!とかいいながら、
こんなに活用出来て無いのに、何を言い出すんだろう...。
タロットで命占が出来ないとは言わないが、
正直なところ、その精度は保証しない。
そもそも再現性が無いので、所謂数秘術を使ってタロットで解釈するだけ。
勿論数には意味がある。だけど、数秘だけでは足りない。
だからと言って自分のやっている西洋占星術が本当に万能という事でも無く、得手不得手がある。
解釈には様々な論理やイメージが関わってくるので、
正直これだけという定義的なものは、実は無い。
ただ、大なり小なりそうなりやすいという事だけは分かる。
そしてそれがどうやってやってくるのか、どう体現されるのか、
それを読み解くのが命占の役割だと思っている。
東洋と西洋の命占は見ているものが違う。
いや、どちらも天体だが。
東洋はヘリオセントリック占星術である。
所謂地動説から生まれた占術方法である。
そしてざっくりと見る事が出来るので、その人の善し悪しがはっきり分かる。
そして開運法が特に発達している。
西洋は天動説から生まれた占術方法であるが、
天文学的な読み方をするので、地動説的観点からも見る事も出来る。
その代わり提示される情報は混乱を極め、
それ故にやればやるほど暗礁に乗り上げやすい占術法だとも言える。
そして概念として、
本人の良いところは伸ばし、悪いところは知って治す、よって認知療法である。
西洋では開運法と言うものは無いに等しい。
少なくとも東洋には劣る。
そもそも開運というより、気づいて治すという考え方であるから、
自由意思がある中での話だというわけである。
占いで命占を見ているのに、”自由意思”である。
それは取り敢えず置いといて、
東洋の占術もある程度知っている方なら、西洋だけ使うという事はしないだろう。
西洋は悪い部分を教えない。
いや、厳密に言うと悪い部分も出るが、
それを悪いとは言わない。
良い部分を伸ばそう、良い部分を見ようとする。
だが、これだけで人生の悩みが晴れるようなら、それはほっといても晴れていただろう。
実際に運が悪いという時には運の良い方向を選ばないものだ。
だから占いカウンセラーなんてものは、もっと悪い方向に行ってしまう可能性がある。
いや、悪い方向に行くようにしか見えない。
本人には良いものが見えていないのだから。だから辛くなってここに来るのだ。
私には西洋占星術の師がいないので言いたい放題だが、
取り敢えず個人を見るのに、ネイタルだけの判断は無理がある。
今の状況(ダイレクション、トランジット)も加味しなければならない。
そして彼らに一番良い時期や場所、行動を伝えねばならない。
木星が必ずしも良い訳じゃない。土星が必ずしも悪い訳じゃないのだ。
場合によってはとても有用に動き、場合によっては困難をもたらす。
基礎的な部分ではあるが、本当に大事な事である。
ただ、それをどう見れるか、どう知るかが占師にかかっている。
一度だけ占い師に見てもらったことがあるが、
正直、お金の無駄であった。
本当に理論が分かっていれば言わない事を行ったり、見るべきところを間違っていたり、
だからどうすればいいのかという質問の答えにも裏付けが見えなかった。
何故そんなに安直に占師になるのか私には分からない。
まぁそもそも占師になろうと毛頭も考えていないからかもしれないが。
少なくとも、誰かの運命がここに預けられたという考え方が出来るような占師は、
そしてそれを導けるだけの技術を持った占師は、
本当に少ないだろうし、そして且つ、良い顔をしているはずである。
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03.24.21:57
忘れる前に。
忘れる前に。
初めてのオフ会。22日~23日。
結局集まったのは三人で。
そして一対一で会いたい人含め四人。
そして今回は思いがけず、会う人全員と個人的に数時間デートをするという形になった。
まぁいつも放送のリスナーと会うのは個人的だけど、
まさか全員別々に会うことになるとは思ってなかった。
なので二日間で四人のリスナーさんとデートするような形になった。(全員男性。)
そしてその内三人はプロの占術師である。(四柱推命)
四柱推命やら占いの話、宗教の話やらなんだか濃い二日間だった。
そして毎度四柱推命の話に微妙について行けてないので、
勿体無い気持ちにもやもやしながら話を聞いて頑張っている。
でもとにかく楽しかった!
同じ趣味を持つもの同士。
そしてそれぞれ技術を持った占師であるから、
それぞれに思うものがあるらしい。
でもそれは占師、定義がそれになる事をそれはそれとして楽しんでいるんじゃないか。
とにかく自分の好きな事を語る、
言い合ったり、教えてもらったり、教えたり。
とにかく、
楽しかった!!!!
02.16.03:27
凄まじい程の占星術の本。
凄まじい程の占星術の本。
中にヒントがあるのに、気付かないのか?
それとも本心は載ってないだけなのか。
それを語るだけの本の量は読んできたつもりなのだけど、
課題を何度も感じる。
壁を何度も感じる。
象意まではすぐに出てくるのに、
それが何か知ってるのに、
もっとどこか言えるんじゃないかとか、
もっと深いところが問題を発してるんじゃないかとか、
ホロ一枚で色々考えてしまう。
そして結局問題は単純に落ち着いて、
実はこんな近道があるよとか、
そうだね、でもこうだよ、とか言われて、
単純に思考が止まってしまう。
放送で鑑定をしていても、
リスナーが私の代わりにホロでいい考えを提示してしまうので、
正直、自分が読む意味を見いだせなくなっている。
自分の力が不足してるから、その読みは出来ないのか、
それとも考えとしては単純なんだけど....
とにかく勿体ぶってくるので、理解も出来ない。
頭打ちとはこのこと。
まぁ自分より上手い人が来れば、教えてもらおうと思っていたのに、
教えてもくれないから、疲れてしまった。
ただただ自分の非力さを見せられるだけで、
どうしろって言うんだろう。
しなければいいのか。
まぁそうやって入学になって、放送できなくなって、
また人がリセットされるなら、
それはそれで。
また独学研究状態に籠って、
新しい方法を細々と提唱して、
また鑑定から引くのがいい。
占いのコミュニティは最早自分の手の中にはない。
彼の人の為にあるのだから。
自分は自分を守る為に。
自分は自分の好きな事を。
02.07.22:10
Urania 30
Urania 30
ウラニア。
こんなブログに来るような人は絶対知りたくなる小惑星の一つじゃなかろうか。
このウラニアという天体、言わずと知れた占星術の天体である。
アステロイド(小惑星)シリーズ。
ウラニアなどアステロイドをホロスコープに出す方法は↓
http://anotherweblog.blog.shinobi.jp/Entry/244/
では神話的背景から。
ウーラニアーは文芸の女神ムーサ達の九柱の一人。
天文学と占星術を司る。
持ち物は地球儀やコンパス、杖などである。
未来予知にも通じている。
いつもより短い。それはそれでいい。
占星術的な意味。
そのまま占星術。
あとは天文学、音楽理論、純粋化学、数に関連がある。
もしくは閃き的な知識、洞察力。
では考察。
何事も無かったかのように自分のウラニア。
♒2°28 1H。
性質は【海軍からの脱走兵】。
固定概念や今までの体制を引っくり返して、恒久的な価値を見出す。
理想の理念を追求するため自由で快活に生きる。
&♒なので、それはもうぶっ飛んでそうなウラニアである。
そもそもウラニアは♒と親和性が高そうなので、特にぶっ飛んでそうである。
△月 合金星 □プシュケー □ヒダルゴ △アモール *トロ
どれだけウラニアを実感するか。
今こうやって占いにのめり込んでいるのはウラニアの性だったのかという事に気づく。
特に今は金星年齢域なので、ウラニアの影響力を感じざるを得ない。
そもそもかなりタイトに△月なので、ウラニアとは親和性が高いようだ。
占星術をやってる人はやはりウラニアの影響力が強いのかもしれない。
パーソナル天体に合した場合。
太陽、月←占星術の興味。鋭い洞察力。閃き、直感力がある。
水星←太陽、月の解釈に加えて、理数系である。
金星←太陽、月の解釈に加えて、愛情表現は独創的。音楽への親和性。
火星←独創的な発想。行動が読めないと言われる。
ウラニアが入ったそれぞれのサイン。
火←未来の展望を通して洞察力を表現する。占術師なら断定的な言い方。ビジョンを提示する。
風←考えを通して洞察力を表現する。占術師なら理論を基本とした占い方。情報量が多い。
地←五感を通して洞察力を表現する。占術師なら占術だけでなく状況を聴き、総合的に提示する。
水←フィーリングを通して洞察力を表現する。占術師なら感覚で答える。タロットや水晶向き。
占星術師の皆さんはウラニアが効いてたでしょうか?
02.07.21:16
Psyche 16
Psyche 16
プシュケー(プシケ)。
アステロイド(小惑星)シリーズの続き。
そして一応いつもの↓
プシュケーなどアステロイドをホロスコープに出す方法は、
http://anotherweblog.blog.shinobi.jp/Entry/244/
まずプシュケーの神話的背景から。
神さえ羨むほどの美貌の持ち主。
あんまり綺麗過ぎて、ウェヌス(ビーナス。アプロディーテー。つまり金星。)の嫉妬を買う。
そしてウェヌの息子クピドー(クピド、アモール、キューピッド。いわゆる天使。)は、
母から言われてプシュケーに醜悪な男性の寵愛を受ける矢を打とうとするが、
間違って自分がかかってしまう。
そしてクピドーはプシュケーを匿う。が、プシュケーの女兄弟からその華美な生活に嫉妬を買う。
そして罠にはめられるが、罠に気付いたプシュケーは仕返しして終わり。
もうひとつの逸話は、
ウェヌスが嫉妬して、捕まえようとするので逃げようとケレス(最初のアステロイド。)やユーノーに助けを求めるが、拒否され、
敢えて出頭する。
そしてウェヌスは無理難題を突きつけるが、幸運だったり人望だったりして解決していく。
だけど最後の要求でプシュケーは冥界の眠りについてしまうが、
クピドーに助けられ神になり、クピドーと結婚をする。
ここまでが神話的意味なんだけど、
少し気づいたこと。
実はアステロイドでアモールというのがありまして。
天使だったとは思わなんだ。
今後はこれを考慮したい。
あとはケレス。
ケレスは豊穣の神。人を世話することとかを司るのだけど、
娘の事が心配でしょうがない、心配性なお母さんだった。
ケレスの娘は有名なペルセポネ。ハデースが拉致って来た嫁。
そんな心配性なところとか、気が向かなかったら飢餓にしちゃったりするところ、
意外と使い勝手にムラが出そうな星だなぁと思った。
では話は戻って占星術的な意味。
一説には恋愛の試練やら壁。
つまり、プシュケーとクピードの恋愛の話。
まぁでもプシュケーの話はクピードとの恋愛の話って一括りに出来ちゃうので、
割とそのままの意味。
もう一つは、
霊的な感受性の原理。
ちょっとこれだけじゃ意味が分からないけど、
ソウルメイトに気づく力ってのが言いたいのかな?
精神的な調和。
そして友情を深める愛。
不調の場合だと、
他者への鈍感さ。
プライベートでの人との関係に耐える無力さ。
プシュケーが入っているサインで分かる事。
どうやって他者の考えや想いに霊的に調和するのか。
↑霊的にって書いてあるけど、多分直感的にが正解だと思う。
んでは考察。
当たり前のように自分のプシュケーを出しますが。
♏5°30 10Hです。
ならそのプシュケーは【ゴールドラッシュが、郷土から人々を引き離す】の性質。
*Asc △リリス □ウラニア
性質は一言で言うなら、新しい物を追求する感じ。
そして♏なので、新しい方法で且つ、刺激的、劇的な方法で表現する。
深く関わるとも読める。
それを発揮するのは仕事や公的生活で。
とここまでは取り敢えず台本通りに。
ではどこまでプシュケーを実感するかなんだけど、
正直全く分からん(; ´Д`)
唯一*Ascがあるけども、これだけじゃちょっと意識が難しいかな...。
小惑星についてなのだけども、やっぱりパーソナル天体が関わってないと難しい。
パーソナル天体に合、オポ、□、△なら分かるが、*は弱いかなぁ...。
パーソナル天体に合した場合。
太陽、月→直感でその人がどう思うのかが分かる。(特に火サイン)
水星→言葉の端を受け取るのが得意。(特に風サイン)
金星→これもわりと感覚派。男性の場合ソウルメイトと縁が深い。
火星→直感で人が思っていることに気づく。女性の場合ソウルメイトと縁が深い。
プシュケーのそれぞれのサイン。
火→直感的に人を理解する。インスピレーションが高い。恋愛の障害は勇猛果敢に乗り越える。
風→考えの交換によって人を理解する。(冥王がかかればテレパシー使い)
恋愛の障害は知識や情報によって乗り越える。
地→物質によって人を理解する。(持ち物やプレゼント)感覚によって知る。
恋愛の障害は問題を明確にし、一つずつ乗り越える。
水→他人の感情を元々理解しやすい。同情的。恋愛の障害は許容することによって乗り越える。
パーソナル天体とオポなら恋愛での試練の数が半端じゃないんだろうなぁ...。