08.25.14:22
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11.17.01:26
占いと予言者なんなり。
占いと予言者なんなり。
とは。
先ほど、ニコニコ生放送のランキングを巡っていたのだが、
その行くことのない、他愛無い、ランキングをただ構成するだけの存在の放送も、
また一人の人生なんだなと思うと、
不思議な気持ちになるのですよ。
ここ最近は放送をしてないですが、
まぁいずれ再開はすると思います。
さぁて、前に受けた講義で、
『あなたは、占いを信じますか?』
という話をされた。
当然私は、似非占い師なので、
取り敢えず信じますが、
その中で同等に扱われていたのは、予言者で。
いやはや、予言者と同じ扱いにされては困る。
占いというのはそもそも、その結果があり、それを分析し、
つまり法則が存在する。
12のサイクルで回る運命に、どう適用して生きていくか。
そういうのが多いと思います。(周期はまた占術で違う。)
そのサイクルに当てはめて、相手の未来を出すというもの。
タロットとか易などのものは、偶然性から意味を出す。
そういうものなのですよ。
ただ予言者は、突然物を言う。
生年月日も何も聞かず、突然口を開く。
いささか同じにされるのは、心外かと。
まぁ取り敢えず、未来がどうなるかなんて、
ほんとに重要な日常の一つなんて、
占いの法則は端的で単調だから、予測なんてできなくて。
偶然性だってサイコロのように当てずっぽうで。
まぁタロットは当たるのだけど。
あぁ占星術も当たるのだけど。
あー そうか。
人間が占いで分かるほど単調なのか。
いや、言葉の綾か。
どうとでも言えよう。
だからカルトチックって言われるんだよ。
占いって。
でも勉強したら、
案外そうでもないけどね。
だって私の周りを、あんなに巨大な天体が回っているのですもの。
まぁ影響が無いなんてことが無くて。
そう考えると、
当たり前だとも思うのですよ。
でも一つ言うなら、
『事実は小説よりも奇なり。』
人生何が起こるか分かりませんから。
外れても気にされるな。
でも占いがどう出ようと、
私は、皆さんの幸せがあらんことを願うる。
なむなむ。
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11.07.23:09
予言者の音。
予言者の夢。
誰かには話した。たぶんここで。
随分古くなってしまったあの人。
見なくなったあの人は今どうされているのだろうか。
いつの間にか記憶の彼方へ。
奥に眠っていたその記憶は今ここに思い出されん。
誰かの手を引いて街を歩く。
高級高層マンションより屋上。
足元の洪水。
青く澄んだ水。
遊園地を侵食している。
誰かが息を切らせて前に進む。
太陽の光が反射して目に入る。
隣の誰かに秘密を打ち明けようと。
目の前を通る予言者は、そっぽを向いて通り過ぎる。
俯いた暗い顔をそのままに。
今回は様相が違った。
あの人は疲れ切っていた。
でもあの人に会った。
何かが変わる。
何かが変わる。
09.18.23:59
無題
口を塞いで
平衡感覚
善かれ哉
善かれ哉
善かれ哉
善かれ哉
生と死
喜びと不祥
音が呼んでいる
音が呼んでいる
絶対に鳴らない音
録音はいつでも味気無い
どっかにいく
いや、その場所は知ってる
やっぱり切られる
弱くなった管を今こそと切る
言い訳はいくらでもできるよ
口実もたくさんあるよ
そんな付き合いでしかないよ
そういう
そういう
そういう
また切れる
また戻った
つらい
涙は布に落つだけ
誰にも啜り声を聞かれずに
上げる声も無くて
ただ流すだけ