08.08.04:43
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09.24.17:47
今は。
今は。
まだここにいるべきではないって言われた様に。
感情の繊細さがしっかり影響して、
何を思うのか。
深く潜った夜の波。
夕方黄昏時に当たらない日を想う。
蝋燭の火と太陽の火はよく似ている。
気づかないほど静かに、
ただ確実に。
涼しくなった。
まだ台風が来るとか言ってるけど、そうは思えないほどずっと涼しい。
多分気づいてしまった。
それを言う必要はないし、つまり心に留めて置くだけの正解。
依頼されたわけじゃない、だからずっと知っておく、それだけ。
だからいずれ時は来る。
思っているよりずっと時は近いよ。
しっかり忘れよう?
そしたらもっと近くなるよ、その時は近い。
もしそれを知ることになれば、もっと近いだろうけど、
時の流れに任せよう?君はずっとゆっくり遠回りに歩き続ける。
僕の歩幅と君の歩幅は違う。
踏み出す速さはもっと違う。
生き急いでると君は言うが、過去を置いて行きたいのさ、全部新しい君の思い出になりたい。
塗り替えて行く事が唯一僕が出来る行為。
積み重ねた過去が自分を作るなら、その過去さえ愛おしいと言う。
過去が君を何度も縛るから、僕はそれを切り離したい。
生きるのに今を大切にしたいと言うのに、過去も大切と欲張りな君は、
僕よりもっと生きる事に必死だね。
何もかもに意味を見つめようとして息切れをする君が見える。
重いなら少し少なくしよう。
変わっていると豪語するのに、何も変わってない君は、
きっと呆れるくらい素直だ。
自然に嘘を付く癖も、その素振りは分からないだろうと思っていることも。
君はすごく素直だよ。
意地を張らないでいい、君が思っているよりも、君のことはよく知っている。
なんでだろう、分かるんだ、視えるんだ。
色が変わったって。君の本来の色が視える。
何か文字で当てはめるには窮屈で、でもずっと分かりやすくて、
最近は前よりずっと分かりやすくそこにあるように思うよ。
それが君なんだね。
ずっと緩やかに混ざれる色があるよ。
それを守る必要は無いけど、無理のない色があるよ。
それに気付けるかな?
本来の色が出てきたね、ゆっくり溶ける。
ゆっくり目を閉じて、体が空気に溶けるように、ゆっくり膨張していくように、
形が無くなるように、境目が無くなるような、すっと伸びてみよう
君が欲しいものはずっと分かっているように、
君の色が道を導くように、
無意識に繋がってみればいい。
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