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  • 08/08/11:26

04.14.10:53

11日の出来事



11日の出来事


福祉施設に入っていたおじいちゃんが、大学に帰る日に危篤になって、(確か6日)それから11日に亡くなりました。

93歳の大往生だった。

最近の事で言うなら、うちが倉敷の短大に行くことになって、その入寮の時に来てくれたこととか、
入学が決まったけど学費が足りなかったのをおじいちゃんが支援してくれて、それで学校に行けていることとか、

思い出したら切りがないほど良くしてくれた。

自慢のおじいちゃんだった。

一度脳梗塞で倒れて、それから一年。

短い間だった。



11日に連絡が来てから、新幹線で飛んで帰った。

12日にお通夜があって、初めて体を洗うのを見た。
そして顔を拭いてあげた。
皆泣いてたし、うちも泣いた。

お通夜は短かった。


13日に葬式をした。

朝はおばあちゃんを病院に連れていって、注射をしてもらったりして、朝からバタバタしていた。

初めて納骨まで行った。今まで身近な人で不幸がなかったから、幸せなことだったなぁと思った。

おじいちゃんの人生の語りは辛くなった。
ほんとに可愛がってもらってたから。
花を手向ける時は泣いた。

葬式も短かった。
なんていうか、別れる時間ってこんな短いのかと思った。
お通夜、葬式とほんと色んな段取りがあって忙しくて大変だったから、短さが際立ったのかもしれない。

納骨の間は従兄弟とか、従兄弟の旦那さんと話をした。
従兄弟の旦那さんは医者をやってるから、色々話をした。

おじいちゃんが骨になったのを見るのは、まだ現実感がわかない感じだった。

骨自体は学校上割と見ていたけど、自分の身内が骨になるのは辛い気分だった。

第一脛椎と第二脛椎を入れるとか、頭蓋骨を割って入れるとか、ほんとに驚くことばっかりだった。

そして案外骨って入れないんだなぁと思った。
大腿骨頭とか、腰椎とかは入れないんだなぁと。あと骨盤もか。


そのあとご飯を食べて、従兄弟達と話をして、家に帰って。

そして今広島から倉敷に戻っている。

電車の中でズビズビ言いながら書いていた。

ほんとは今日の夕方にでも帰ろうかと思っていたけど、実験があるので、やっぱり帰った方がいいと思ったのと、
葬式が終わると親は大変だけど、自分はあまりすることが無いので、帰っておこうということである。


おじいちゃんが背中を押してくれた。
この勉強頑張らないとなと思った。

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