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  • 08/07/06:59

03.26.17:13

その後。














その後。

ニコ生での某生主。











今小惑星のことについてまとめているのだけれど、

ちょっと休憩がてら、あの人どうしてるんだろうと思って。



その人は占い放送をしている人で、

まぁ正直その占いのレベルがどうとかより、

そこにいたリスナーさんの方が興味があったので、

その生主さんには興味は無かったのだが。


んでツイッターを読んでみたら、

対面の占いをする為に上京したらしい。

そして対面鑑定に既に疲れを感じているらしい。



電話鑑定の方が暇な時別のことが出来るだとか、

人の入り具合がまちまちだとか。

普通の事に愚痴っている。


お客さんに凄いとは言われても、お客が来ないと意味がないし、

持ち合わせている占術がタロットだけだからなのかとか、

まぁいろいろ悩んでいらしゃってた。



その人はどうして対面なんてしようと思ったのだろうか...。

占いに振り回されるのはダメ!とかいいながら、

こんなに活用出来て無いのに、何を言い出すんだろう...。










タロットで命占が出来ないとは言わないが、

正直なところ、その精度は保証しない。

そもそも再現性が無いので、所謂数秘術を使ってタロットで解釈するだけ。

勿論数には意味がある。だけど、数秘だけでは足りない。




だからと言って自分のやっている西洋占星術が本当に万能という事でも無く、得手不得手がある。

解釈には様々な論理やイメージが関わってくるので、

正直これだけという定義的なものは、実は無い。

ただ、大なり小なりそうなりやすいという事だけは分かる。

そしてそれがどうやってやってくるのか、どう体現されるのか、

それを読み解くのが命占の役割だと思っている。



東洋と西洋の命占は見ているものが違う。

いや、どちらも天体だが。

東洋はヘリオセントリック占星術である。

所謂地動説から生まれた占術方法である。

そしてざっくりと見る事が出来るので、その人の善し悪しがはっきり分かる。

そして開運法が特に発達している。

西洋は天動説から生まれた占術方法であるが、

天文学的な読み方をするので、地動説的観点からも見る事も出来る。

その代わり提示される情報は混乱を極め、

それ故にやればやるほど暗礁に乗り上げやすい占術法だとも言える。

そして概念として、

本人の良いところは伸ばし、悪いところは知って治す、よって認知療法である。

西洋では開運法と言うものは無いに等しい。

少なくとも東洋には劣る。

そもそも開運というより、気づいて治すという考え方であるから、

自由意思がある中での話だというわけである。




占いで命占を見ているのに、”自由意思”である。




それは取り敢えず置いといて、

東洋の占術もある程度知っている方なら、西洋だけ使うという事はしないだろう。

西洋は悪い部分を教えない。

いや、厳密に言うと悪い部分も出るが、

それを悪いとは言わない。

良い部分を伸ばそう、良い部分を見ようとする。

だが、これだけで人生の悩みが晴れるようなら、それはほっといても晴れていただろう。

実際に運が悪いという時には運の良い方向を選ばないものだ。

だから占いカウンセラーなんてものは、もっと悪い方向に行ってしまう可能性がある。

いや、悪い方向に行くようにしか見えない。

本人には良いものが見えていないのだから。だから辛くなってここに来るのだ。




私には西洋占星術の師がいないので言いたい放題だが、

取り敢えず個人を見るのに、ネイタルだけの判断は無理がある。

今の状況(ダイレクション、トランジット)も加味しなければならない。

そして彼らに一番良い時期や場所、行動を伝えねばならない。

木星が必ずしも良い訳じゃない。土星が必ずしも悪い訳じゃないのだ。

場合によってはとても有用に動き、場合によっては困難をもたらす。

基礎的な部分ではあるが、本当に大事な事である。

ただ、それをどう見れるか、どう知るかが占師にかかっている。






一度だけ占い師に見てもらったことがあるが、

正直、お金の無駄であった。

本当に理論が分かっていれば言わない事を行ったり、見るべきところを間違っていたり、

だからどうすればいいのかという質問の答えにも裏付けが見えなかった。

何故そんなに安直に占師になるのか私には分からない。

まぁそもそも占師になろうと毛頭も考えていないからかもしれないが。

少なくとも、誰かの運命がここに預けられたという考え方が出来るような占師は、

そしてそれを導けるだけの技術を持った占師は、

本当に少ないだろうし、そして且つ、良い顔をしているはずである。















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