08.08.04:42
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11.07.20:49
Cupido 763 Amor 1221 Eros 433
Cupido 763 Amor 1221 Eros 433
クピド(クピドー、キューピット) アモール エロス(エロース)
最初はアモールだけと思っていたが、
アモール、エロス、クピドは神話では全て天使なので、
ここで差別化しなければならないと思いまして、
全て一気に扱っていく。
アステロイド(小惑星)シリーズ。
アモールなどアステロイドを出す方法は
http://anotherweblog.blog.shinobi.jp/Entry/244/
まず神話的背景から。
前に書いたプシュケーの話をそのまま持ってくると、
(プシュケーを読んだ方は飛ばしてもらって構わない。)
神さえ羨むほどの美貌の持ち主。
あんまり綺麗過ぎて、ウェヌス(ビーナス。アプロディーテー。つまり金星。)の嫉妬を買う。
そしてウェヌの息子アモール(クピド、エロス、キューピッド。いわゆる天使。)は、
母から言われてプシュケーに醜悪な男性の寵愛を受ける矢を打とうとするが、
間違って自分がかかってしまう。
そしてアモールはプシュケーを匿う。が、プシュケーの女兄弟からその華美な生活に嫉妬を買う。
そして罠にはめられるが、罠に気付いたプシュケーは仕返しして終わり。
もうひとつの逸話は、
ウェヌスが嫉妬して、捕まえようとするので逃げようとケレス(最初のアステロイド。)やユーノーに助けを求めるが、拒否され、敢えて出頭する。
そしてウェヌスは無理難題を突きつけるが、幸運だったり人望だったりして解決していく。
だけど最後の要求でプシュケーは冥界の眠りについてしまうが、アモールに助けられ神になり、プシュケーと結婚をする。
ではそれぞれの小惑星を差別化していこうと思う。
Cupido
愛を獲得する為に、どのような表現をするか。
求愛行為の方法とその後の愛の与え方。
家族、結婚、宗教、芸術との親和性。
不調和、逆行の場合、相手の望まない反応により、人に対する恐れを引き起こす。
自分の位置
♏21° 11H
【鴨を打つハンター】
目的を定めてアグレッシブに進み出る。
どう見たって狩猟民族の角度。
愛を獲得するための積極性はかなり強いよう。
肉食のサビアン。
*天王 *海王 合冥王
どれだけ実感するか。
パーソナルの関わりが無いと実感は難しいが、
芸術に対する執着や、こだわりは合冥王、*天王、*海王を思わせるように思う。
Amor
思いやり、共感し、無条件の愛を与える。
恋愛は恋愛でも金星の性的な部分より、海王星のよりプラトニックな恋愛感。
自分にとっての理想の愛の形を示す。
アモールは恋をする状況というより、恋に落ちた時の反応である。
♊5° 5H
【革命的な雑誌が行動を呼びかける】
知性で相手を煽るような角度。
言葉での応酬が根本にある可能性。
相手を知ることそれすなわち恋愛的な考え方は持っている。
合月 △金星
どれだけ実感するか。
合月と△金星が関わっているので、恋愛に則した扱い方が出来ているように思う。
恋愛をする感性は月と金星が担っているので、それに補助するような形かと。
純愛的な感じがする。しかしながら、惚れっぽいとも読めなくはない。
Eros
情熱や性的エネルギーの根源。
性的なエネルギーとそれを昇華する方向性。
物質的、性的達成へ駆り立てる感情の力。
欲望のエネルギー。性的魅力、好みの指標、身体的衝動。
♏15° 10H
【5つの砂山の周りで遊ぶ子供たち】
知的な遊び。組織のような力を持つためにどうしたらいいか考える。
圧倒的な昇華感。仕事やそれに対する意欲はErosが担っているのかもしれない。
また知的な角度である。
性的な部分でさえも頭で完結しているのだろうか。
□土星 *天王 *海王
どれだけ実感するか。
□土星を見る限り、Erosを使うことに対する苦手意識があるのか。
仕事面での活躍を期待したが、使い方には少し難があるらしい。
しかし*天王、*海王を見る限り、こちらを使うことで表現が可能ではないか。
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