08.08.11:26
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01.16.03:57
どちらからともなく。
どちらからともなく。
だれかがいったわけでもなく。
最近は忘れられない気持ちに浸りたくなる日が多い気がする。
そういう時なのかもしれない。
そしてどうにもならない気持ちを、
どうしようもなく持て余すのがこの想いの終末。
そしてその気持ちにあった曲を探すのがとても面白いんだ。
んで今取り留めない想いを載せるのは
Vance JoyのRipetide。
気持ちを整理する事で見えるのは、
結局どうにもならない事だろうとか、
結局、結局、結局...。
そうやって堂々巡りをするので、
もう諦めて今の勉強をするのです。
ついでに今年の恋愛運は去年に引き続き悪いので、
既に来年に期待。
そうやってどうにもならない事を考える。
そう、思い出したきっかけがあったんだ。
今年の1月4日に高校の同級生が帰省するから、飲み会をしようという話。
そしてこの二年間無駄に美味い店を渡り歩いてきた私は
その店を予約し、
私含め5人で女子飲み会をすることとなった。
そして飲み会に行く前にカラオケかゲーセンにでも行こうかと思い、
一時間程早めに本通りに。
そしてやっぱりカラオケとゲーセンではお金を使うだろうから行かずに、
パルコにでも行こうかと。
そもそもあっさりした服を着ており、何かアクセサリーが欲しいなぁと考えていたので、
そこのG.U.でパールネックレスを安く買いご満悦。
ついでだからそこのヴィレッジヴァンガードで本でも読んで時間潰すか。
「あ。」
その時に元彼さんとすれ違った。
あっちも気付いた。
私も気付いた。
気付いた後、すぐに姿は消えた。
何というか、逃げられた。
いつもの緑のトートバックに、私も持ってるユニクロのダウン(同じ色)を着ていた。
調子は変わりなさそうで、
どうにも話などしたくなさそうだった。
ここから離れたい、必死さだけ顔に出てた。
私は立ち尽くして、
心拍数が上がって、
冷静になるのに時間がかかった。
そして暫くして一言挨拶でも出来たら良かったのにと後悔した。
言いたい事はたくさんあった。
でも敢えて一言にするなら。
”本当に迷惑をかけてごめんなさい。”
だろう。
ナイーブな彼にあまりにもたくさんの暴言を吐いてしまった。
何度も反省したから、謝罪をして許される訳では無いけど、
でも今はそれが彼の良さなんだと素直に思える。
仕事をして、成長して、やっと彼が言っていた意味を知る。
自分は阿呆なやつだなぁと言わざるを得ない。
助け舟や正解をたくさん持った人だった。
だけどもそれを素直に受け取らなかった。
でもだからこそ、この結末が必要だったのかもしれない。
思うことも知ることも、
多分これが無ければ、こういう経験が無ければ、
これが真実だったとは思わなかっただろう。
そしてだからこそ純粋にそのままでいて欲しいと思うんだろう。
自分の知らない所で、
何事も無かったかのように幸せになって欲しい。
そして自分もこれからまた探しに行くんだと、
そう言いたい。
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