08.08.04:43
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02.07.21:16
Psyche 16
Psyche 16
プシュケー(プシケ)。
アステロイド(小惑星)シリーズの続き。
そして一応いつもの↓
プシュケーなどアステロイドをホロスコープに出す方法は、
http://anotherweblog.blog.shinobi.jp/Entry/244/
まずプシュケーの神話的背景から。
神さえ羨むほどの美貌の持ち主。
あんまり綺麗過ぎて、ウェヌス(ビーナス。アプロディーテー。つまり金星。)の嫉妬を買う。
そしてウェヌの息子クピドー(クピド、アモール、キューピッド。いわゆる天使。)は、
母から言われてプシュケーに醜悪な男性の寵愛を受ける矢を打とうとするが、
間違って自分がかかってしまう。
そしてクピドーはプシュケーを匿う。が、プシュケーの女兄弟からその華美な生活に嫉妬を買う。
そして罠にはめられるが、罠に気付いたプシュケーは仕返しして終わり。
もうひとつの逸話は、
ウェヌスが嫉妬して、捕まえようとするので逃げようとケレス(最初のアステロイド。)やユーノーに助けを求めるが、拒否され、
敢えて出頭する。
そしてウェヌスは無理難題を突きつけるが、幸運だったり人望だったりして解決していく。
だけど最後の要求でプシュケーは冥界の眠りについてしまうが、
クピドーに助けられ神になり、クピドーと結婚をする。
ここまでが神話的意味なんだけど、
少し気づいたこと。
実はアステロイドでアモールというのがありまして。
天使だったとは思わなんだ。
今後はこれを考慮したい。
あとはケレス。
ケレスは豊穣の神。人を世話することとかを司るのだけど、
娘の事が心配でしょうがない、心配性なお母さんだった。
ケレスの娘は有名なペルセポネ。ハデースが拉致って来た嫁。
そんな心配性なところとか、気が向かなかったら飢餓にしちゃったりするところ、
意外と使い勝手にムラが出そうな星だなぁと思った。
では話は戻って占星術的な意味。
一説には恋愛の試練やら壁。
つまり、プシュケーとクピードの恋愛の話。
まぁでもプシュケーの話はクピードとの恋愛の話って一括りに出来ちゃうので、
割とそのままの意味。
もう一つは、
霊的な感受性の原理。
ちょっとこれだけじゃ意味が分からないけど、
ソウルメイトに気づく力ってのが言いたいのかな?
精神的な調和。
そして友情を深める愛。
不調の場合だと、
他者への鈍感さ。
プライベートでの人との関係に耐える無力さ。
プシュケーが入っているサインで分かる事。
どうやって他者の考えや想いに霊的に調和するのか。
↑霊的にって書いてあるけど、多分直感的にが正解だと思う。
んでは考察。
当たり前のように自分のプシュケーを出しますが。
♏5°30 10Hです。
ならそのプシュケーは【ゴールドラッシュが、郷土から人々を引き離す】の性質。
*Asc △リリス □ウラニア
性質は一言で言うなら、新しい物を追求する感じ。
そして♏なので、新しい方法で且つ、刺激的、劇的な方法で表現する。
深く関わるとも読める。
それを発揮するのは仕事や公的生活で。
とここまでは取り敢えず台本通りに。
ではどこまでプシュケーを実感するかなんだけど、
正直全く分からん(; ´Д`)
唯一*Ascがあるけども、これだけじゃちょっと意識が難しいかな...。
小惑星についてなのだけども、やっぱりパーソナル天体が関わってないと難しい。
パーソナル天体に合、オポ、□、△なら分かるが、*は弱いかなぁ...。
パーソナル天体に合した場合。
太陽、月→直感でその人がどう思うのかが分かる。(特に火サイン)
水星→言葉の端を受け取るのが得意。(特に風サイン)
金星→これもわりと感覚派。男性の場合ソウルメイトと縁が深い。
火星→直感で人が思っていることに気づく。女性の場合ソウルメイトと縁が深い。
プシュケーのそれぞれのサイン。
火→直感的に人を理解する。インスピレーションが高い。恋愛の障害は勇猛果敢に乗り越える。
風→考えの交換によって人を理解する。(冥王がかかればテレパシー使い)
恋愛の障害は知識や情報によって乗り越える。
地→物質によって人を理解する。(持ち物やプレゼント)感覚によって知る。
恋愛の障害は問題を明確にし、一つずつ乗り越える。
水→他人の感情を元々理解しやすい。同情的。恋愛の障害は許容することによって乗り越える。
パーソナル天体とオポなら恋愛での試練の数が半端じゃないんだろうなぁ...。
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