08.08.04:43
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10.20.03:35
もやもやするので。
もやもやするので。
Marilyn MansonのPVを久しぶりに見る。
人生の選択についてはいつも議論されてるけど、
普遍的な何かを問うて、答えを定義したいのが哲学。
人それぞれ何だから仕方がないと言ったのは心理学。
歴史それを答えとしたのが宗教学。
沢山の人達が同じ轍を踏むのだから、答えは分かっているはずだと。
それでも人は迷う。
今はそれについて、“個体差”であると言っているけど、
それは答えじゃない気がする。
だからと言って、一人ずつのオーダーメイド哲学が全ての答えという訳でも無さそうで。
救いは無いんですかと問い続けて、
本当の答えなんてあっただろうか。
占いだって結構勝手だ。
特に思うのは西洋占星術に関して。
開運という考え方が無いのか、若しくは救いは神に委ねているのか分からないが、
悪いですね。で終わってしまっている。
翻訳されてないだけかも知れないが、
それならそれと、何か書くだろうにと思うわけです。
ついでなので、占いの本に言いたい事をもう一つ。
複雑なホロスコープを読むだけの知識も必要でしょうが、
それが決定的になる為には、やはりトランジットとダイレクションの動きも読まないと意味がないと思うのです。
ネイタルでは~が病気になりやすいとか、そういうのは読めるけども、ほんとに発動するのは、きっとトランジット。
タロットは物凄い当たる時と当たらない時があるから、今は特に命占を意識している。
占いの本はほんとに断片的にしか教えてはくれない。
それだけ例えを出したところで、それは結果論だったり、無理矢理だったりするんだから、
ほんとに発動したのかについて気をつけなければならない。
つまり、何だかんだ言って、経験も知識も必要って事で。
そもそも先生を持たぬ独学勢に、ほんとに勉強しようと思ったら、
それは洋書を読むべきだし、歴史や、神話についても手を出さないといけなくなるだろう。
終わり無き占術への勉強...。
本題に戻ると、(最近は占いについて話し出したら止まらない病です。)
自分の最善へ最短で着くにはどうあるべきかという話。
迷うことの必要性も感じるけども、
かなりの人が間に合ってない時点で、それは苦しめるだけの物になることもある。
沢山の社会現象を占星術で読めたとして、
私達の世代は壊滅状態なのは目に見えてて。
それでも生きるのを続けろというのは酷な話で。
生きる事の面倒くささや、生きる事の無意味さに気づいてしまえば、
何度だって迎えに来られるわけで。
それを拒み続けれるだけの強さを持ち合わせることができて、
回避できる運命を持つなら、
強要することだって可能だ。
だけど、それが出来ない人がいるってことに、
何故気づかないんだろうか。
何度同じ轍を踏むよ。
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