08.17.01:53
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06.30.19:10
外界のもの。
外界のもの。
外それ諸々。
最近は隣に田圃広がる山脈地帯と、
TVと新聞のない部屋と、
壊れかけた携帯と、
信じる情報を片っ端から流さないPCと、
新しい音楽も入らないipodと、
開かないカーテンの中で生活しております。
それ故、外界というものに興味が無くなったのは、
言うまでもなく。
只々、自分何ぞを繰り返す日々であります。
既成概念だとか、固定概念だとか、
そんなものはこの世界では真っ向から無く、
別にそんなものが無くても生きていけますよ。という所です。
生き易いと言えば違うかもしれないけど、
流される心配は端から無く、
ゆっくり生きてもいいよ。と言われているみたいな気がします。
ある人に悟るのは早いとは言われましたが、
この状態にあることで、悟らない人がいるというのが不思議だと思うほど、
一切を他人事にできる不思議な部屋なのです。
すべからく、この部屋には精神だけが存在し、
その切磋琢磨を続けるが故に、
誰よりも強くなること必須です。
周りがないということ。
それになる必要が無いということ。
好きなことをし続けれるということ。
好きなことがないと大変山籠もりということ。
なかなか面白いところに来たなぁと思いました。
都会は大変だ。
この場所に居れば、同時に見つけれる自分を見失ってしまうのだから。
周りに流されて自分なんなりを無くす、
自分で在りたくて、過激に自分を表現し、そして自分を見失う人たち、
それを一切凌駕できるこの部屋は
今の人たちに一番必要な場所のような気がした。
そういうこと。
もっと具体的なことを言うと、
今まで長く居た市内の街の諸々を、
こんなに陳腐に思ったことは無かったということです。
見た目なんぞ、世間なんぞ、同じ顔なんぞ、流行りなんぞ。
元々流されるような人では無かったし、厭世観もあったが、
さらに磨きがかかり、その状態であれることを誇りにさえ思うのです。
必要の無くなったものがたくさんある。
間違ったものもたくさん見つけた。
これをそんなことがあったと
笑い飛ばせるような、
そんな人生にしたい。
のです。
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